
子どもの水分補給に欠かせない「ストローマグ」や「水筒」。
特に人気なのが b.boxのステンレスボトルと Hydro Flask(ハイドロフラスク)のキッズステンレスボトルです。
どちらも「漏れにくい」「保冷できる」と話題ですが、実際に使ってみると使いやすさや子どもへの合う・合わないが違います。
今回は、わが家で両方を使い比べたリアルな感想をまとめます。
※以下の比較は、公式サイトの情報も参考にしつつ、筆者の使用感も加えてまとめています。
基本情報を比較
項目 | b.box ステンレスボトル | ハイドロフラスク キッズ ステンレスボトル |
---|---|---|
容量 | 約350ml | 約354ml |
特徴 | 二重構造ステンレスで保冷保温◎、ストローに重り付きでどんな角度でも飲める | 二重構造ステンレスで保冷保温◎、シンプルでおしゃれ |
漏れにくさ | 高い(ストロー先に逆流防止弁あり) | 蓋を閉めれば安心だが、ストローが出た状態で倒れると中身がこぼれる |
重さ | 270g | 250g |
食洗機対応 | 全パーツ食洗機対応(熱源から離すこと推奨) | 非対応 |
デザイン | カラフルで子ども向け | シンプルで大人っぽい |
我が家でのエピソード
上の姉たちは ハイドロフラスク を毎晩使っていて、布団の脇に置いて寝ていました。
すると1歳の末っ子長男が興味を示し、ストローを歯で開けられるようになってしまい…。
水を吸っては口からこぼす遊びをして、床が水浸しになることもしばしば。
「自分で遊んで開けられないものがいい」と思い、そこで選んだのが b.boxのステンレスボトル でした。
飲みやすいのに、年齢が上がってからでないと自分で開けられない構造が、まさにちょうどよかったのです。
使ってみて良かった点
b.box ステンレスボトル
- 飲み口が小さめで、少しの吸う力で飲める
- 全パーツ食洗機対応 なのがありがたい(ただし熱源からは離す)
- 持ち手がしっかり握りやすい
- カラフルで子どもが喜ぶデザイン
👉 1〜3歳の子どもが「自分で飲む」練習をするのにぴったりでした。

ハイドロフラスク キッズ
- シンプルでおしゃれ、長く使える(長女のボトルは4年経っても現役!)
- 子どもが 自分で開閉しやすい(年少くらいから特に使いやすい)
- ストローがやや硬めで、太いため吸引力が弱い子には難しい場合あり
- 注意点:ストローが出た状態で倒すと、中身がこぼれる
👉 3歳以上や、デザイン重視で長く使いたい家庭におすすめです。

まとめ
- b.box ステンレス水筒 → 子どもが自分で飲みやすい&食洗機対応で親もラク
- ハイドロフラスク → デザイン性と丈夫さで長く愛用できるが、倒れると中身がこぼれる点に注意
子どもの年齢や生活スタイルに合わせて選ぶのがおすすめ。
わが家は 末っ子にはb.box、上の子たちにはハイドロフラスク と使い分けています。
👉 どちらも楽天やAmazonで手に入るので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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