現在筆者は3人目の育休を取得中です。
産休に入らせてもらってからちょうど1年経ちました。
妊娠、出産は嬉しいですが、やはりずしっとのしかかってくるのが収入減という現実です。
金銭管理や運用について知識があった実母に助けてもらいながら、少しでも家計が楽になるように実施した経済的な作戦を紹介して行きます。
住宅ローンの借り換え
住宅ローンを組んでまだ4年目でした。返済期間は35年なのであと31年残っている状況でした。
シュミレーションをしたところ、月々の返済は手数料をひいたくらいになります。
手数料はかかりますが、これからの返済期間が長い方が取り戻しやすいとのこと。
全ては今後の金利によるらしいですが・・・
しかし、上乗せされる金利も少ない借入先を選択していれば今後の金利上昇の備えにもなるということ。
そこで思い切って借り換えを実施しました。
初期費用はかかりましたが、現在月々の住宅ローン返済は2割ほど減りました。

大きな金額が動くのでドキドキしましたが、担当してくれたが分かりやすく説明してくれたので無知な筆者夫婦でもスムーズに借り換えができました!
今回は最初は固定金利でしたが、乗り換えで変動金利に。
乗り換え後は低金利で設定されていますが、これからの金利変動に注意する必要はあります。
生命保険の見直し、解約
筆者夫婦は以前より生命保険に加入しており、一部積立にし将来の教育費等に充てようとしていました。
しかし見直しを行ったり、実母からの助言やネットの情報収集の結果、NISAなど運用で積立へチェンジすることにしました。
生命保険はこれまで積み上げてきたものもあったので、解約をすることにはとても抵抗がありました。
しかし保険料が家計を圧迫していたのも事実。
解約をし、解約返戻金で車のローンを一括返済をしました。
現状では毎月の保険料や車のローン分が引かれなくなり、息苦しさは減りました。
車のローンも完済できたことで、住宅ローンの借り換えもよりスムーズでした。

代わりに月々の支払いが少なく必要最低限の保証がついているもので契約をしました。
NISA開設
生命保険を解約したことで、教育費や老後の積立の枠が減ってしまいました。
NISAを開設し、運用をしてみることに。
運用、投資は全くの初心者の筆者でしたが、ネット検索すると知識ある方々が分かりやすく説明してくれていました。
情報があり過ぎて迷ってしまうくらいです。
浅い知識ではあるものの無事に口座を開設することができました。
現在は育休中で収入が少ないので積立額は控えめですが、働き出して余裕が生まれた時にも変更しやすいのはメリットだと思います。
本当にお金に困った時にも自分のタイミングで引き出せるのも良い点かと思います。できればそれはしたくないですが。
不用品を販売、中古品の購入
空いた時間で断捨離をして行くと、不要だけれど状態が良い品がたくさん出てきました。
これまで3品くらいしか出品したことがなかった筆者ですが、試しに久しぶりに出品をしたところ比較的すぐに売れました。
その品はフォーマルジャケットで、買ったものの使う機会がなくタグもついたまま保管されていたものです。
ちょうど卒園、卒業式シーズンでもあったため需要があったのかもしれません。
それから、キャラクターのぬいぐるみや、子供用の帽子なども購入していただきました。
思いついた時に出品しているのでペースはゆっくりですが、3ヶ月で7千円ほどの売り上げになりました。
逆に購入する際にも、子供用の卒園式のジャケットや、子供がどうしても欲しいぬいぐるみ、スクール水着など、状態が良いものが出品されていたためメルカリにて購入し、出費を抑えました。
ブログアフィリエイト
こちらのブログがまさにそうなのですが、初めてブログを開設しました。
ブログアフィリエイトで少しでも収入があれば、育休中も少し安心ですし復帰後の時短勤務を継続しやすいと思ったからです。
2、3日に1記事を書きたいところですが、子供のイベント参加などで何も書けない日もあったり、話がうまくまとまらなかったりして、月に8記事前後のペースです。
また、Googleアドセンスの審査も通過ができておらず、現在3回目のチャレンジ中です。
現状家計の助けにはなっておらず、むしろマイナスの方が大きいです。
しかし記事を作成すること自体は楽しく、記事数も一つの目標である100に達していないためしばらく続けたいと思っています。
アンケートモニターやポイ活
- マクロミルによるアンケート
- TikTokによる視聴ポイント
こちらは思いついた時に隙間時間で行っているため収入は月300から500円程度です。
やればやるほど確実に貯めることができますが、金額は少なめです。
まとめ
以上が筆者が1年の間に行った経済的不安の解決方法です。
固定支出を減らすことができたのは大変助かっています。
しかし収入を増やすのはなかなか難しい!
育休の期間は、仕事があることやお給料というもののありがたみを感じます。
まだまだ勉強中の未熟者の筆者ですが、復帰後の生活も見据えて今しかできないことを頑張っていきたいと思っています。