
子どもが成長してくると、外で遊ぶ時間が増えたり、友達とお出かけすることも多くなりますよね。
特に小学生になると、学校から帰った後や近所で友達と遊ぶ時間が増え、
親としてはどこで何をしているのか気になることが多くなります。
そんなときに心強い味方になったのが、「みてねみまもりGPS」という位置情報サービス。
今回は、小学1年生の娘に「みてねみまもりGPS」を渡してみた感想をお届けします。
これで私たち親子がどう感じ、どんな変化があったのかをご紹介します。
みてねみまもりGPSを使おうと思った理由
我が家は小学校から徒歩25分くらいの距離にあります。
途中から娘1人になってしまう部分があり、
娘は不安なのでそこまで迎えにきてほしいと言う依頼がありました。
しかし25分の道のりの中で、足早に帰ってくる日もあれば、道草をして1時間近くかけて帰ってくることもあり、
どのタイミングでウチを出れば良いのか分かりませんでした。
そこで、以前から気になっていたGPSを持たせることに。
色々あるGPSの中で「みてねみまもりGPS」は機能がシンプルであることと、低価格で使い続けられることが魅力的で購入しました。
プランは「GPSプラン」と「ボイスメッセージ付きGPSプラン」がありますが、
筆者は「GPSプラン」を選択しました。
みてねみまもりGPSの特徴
「みてねみまもりGPS」は、主に子どもや高齢者の見守りを目的にした、位置情報サービスです。
このサービスは、親がリアルタイムで子どもや家族の位置を確認できるため、
特に安全確認や安心感を重視した設計がされています。以下に「みてねGPS」の特徴を簡単に説明します。
1. リアルタイム位置情報確認
親が子どもの位置情報をリアルタイムで確認できます。
これにより、どこにいるかをすぐに把握でき、子どもが外で遊んでいるときや学校から帰る際の安心感が増します。
2. エリア設定
「みてねGPS」では、あらかじめ設定したエリア内にいる場合や、エリアを出たときに通知が届く機能があります。
」これにより、子どもが自宅や学校、公園など指定した場所に到着したり、エリア外に出た際に、親がすぐに確認できます。
3. 簡単な操作
使い方がとてもシンプルで、子どもでも簡単に操作できるのが特徴です。
親は専用のアプリで簡単に位置情報を確認でき、特別な設定や複雑な操作は不要です。
4. 安心できる通知機能
子どもが指定されたエリアに出入りするたびに通知が届くので、親はリアルタイムで子どもの安全を確認できます。
また、親から子どもへ連絡を取ることができる音声通話機能も搭載されています(プランにより)。
5. 長持ちバッテリー
GPSプランの場合1回の充電で最長2ヶ月、ボイスメッセージ付きGPSプランの場合最長3週間稼働します(公式サイトより)。
6. 連携機能
1台の端末を複数人で見守ることができるため、情報の共有がしやすいです。
たとえば、夫婦や祖父母がそれぞれ子どもの居場所を確認できるので、さらに安心して見守ることができます。
みてねみまもりGPSの設定と活用法
GPS端末が届く

このような箱に入っています

GPS端末、ストラップ、スタートアップガイド、充電ケーブル、リセットボタン用のピンが入っていました。
使い始めのステップ
スタートアップガイドに従って操作しました。
ガイドラインはとても分かりやすく、簡潔でした。↓

手順は以下の通りです。
アプリのインストール
親のスマホに「みてねみまもりGPS」アプリをインストールします。インストール後、アカウントを作成し、GPS端末と連携させます。
プランの選択と支払い方法の確認
利用するプランを選択し、お支払い方法の登録をします。
設定をカスタマイズ
必要に応じて、他の端末に情報を共有したり、通知エリアの範囲を設定したりします。
使ってみた!みてねみまもりGPS
初期設定は簡単
ガイとラインに沿って簡単に初期設定ができました。
筆者の場合は現在地が表示されるはずでしたが別の場所が表示されたり、
少々時間がかかりました。
筆者宅が田舎の方にあるためかもしれません。
精度を上げてみるなどして色々いじったり待ったりしているうちに
現在地が表示されました。
それ以降は正しい位置情報が表示されています。
居場所が確認できる安心感
実際に登下校時にアプリを開いてみると、長女の居場所がすぐに確認できました。
また、学校の到着と出発の通知を設定すると毎回通知が届くように設定したので、
学校に遅れずに到着していることや、帰宅する時間の予測ができ安心感がありました。
もちろん、ずっと確認し続けることなく、気になるときにチェックする感じです。
バッテーリの持ち具合
購入して3ヶ月が経ちましたが、現在は1回充電すると約1ヶ月持ちます。
ランドセルに入れっぱなしにしており常時電源はオンにしています。
親としての信頼と、子どもへの自信
みてねGPSを使うことで、親はずっと心配せずに済むようになり、
子どもも次第に「親が信頼してくれている」と感じるようです。

まとめ
GPS導入前は、子どもにGPSを持たせるのは過干渉しているような印象があり抵抗もありました。
しかし、導入してみると親子ともに安心して過ごすことができ、
決まったツールで確認することができるため過剰に心配することなく
結果的に子どもの自主性も育むことができているように思います。
これからは学校だけではなく、友達との約束などで1人外出する機会も増えてくると思います。
そのような時にも、GPSをうまく使いながら、適切な距離感で子どもと関わっていきたいと思います。