産休育休のお礼のお菓子で配ったもの

雑記

筆者の職場はお礼のお菓子を配る文化が定着しており、産休に入る前や育休明けにもお菓子を配りました。

食べることが好きな筆者は配るお菓子にも少しこだわりを持ちたくて、毎回自分なりに頑張ってお菓子選びをしています。

筆者
筆者

他の人とも被らずに

多くの方に喜んでもらえて

且つコストもほどほどなものを配りたい!

↑自己満!

そんな中で調べてに調べて辿り着き、お配りしたお菓子を今回ご紹介します。

お菓子選びの基準

筆者がお菓子を選ぶ際に気を付けている点は以下の通りです。

クセが強くないもの

 変わったものを選ぶと他の人と被ることはありませんが、そういったものが苦手、という方も多くいるかと思います。

 筆者は変わり種が好きなので、無意識にスパイスが効いたものなどを選んでしまいがちですが、大人数に配る場合はグッと堪えて万人ウケしそうなものを選択しています。

 親しい友人や家族でしたら、ネタとしても変わり種は面白くて良いのですが。

高すぎず安すぎず

 こちらの出費の問題もありますし、もらう側もあまり効果なものだともらうのに気が引けてしまうように思います。

 筆者は大体1人あたり200円前後(配布人数は大体40名くらい)を基準にしています。

食べやすさ

 筆者の職場は老若男女のスタッフがいます。

 歯にくっつきやすいものや、硬いものは食べにくい、というご意見も聞かれます。

 そのため、筆者の場合はキャラメル系のものや、ナッツ系、硬いお煎餅などは避けるようにしています。

賞味期限

 職場への配布に関わらず、お土産などでもついうっかり賞味期限が近いものを購入してしまい、無駄になってしまうことがありました。

 また、個包装にはなっているけれど、「外装を開けたらお早めに」という記載があり配布したらすぐに召し上がってもらわないと行けないものもあります。

 包装方法や、賞味期限は見落としがちなので、注意しています。

これまで配ったお菓子

小倉山荘 「をぐら山春秋 あられ&ショコラ」

小倉山荘の「をぐら山春秋」は有名かと思いますが、「あられ&ショコラ」は三種類の焼きチョコレートが入っていて、1袋でしょっぱいも甘いも堪能できます。

お配りした後にも美味しかったという感想をいただきました。

1個あたり:270円くらい

Oh!焼きとうきび


復帰するのが残暑の頃だったので、甘いものよりはしょっぱいものをお渡ししたく探しました。

以前友人から北海道展へ行ったお土産に似たようなお菓子をいただいて、北海道お菓子にハマった時期だったので、こちらを選択しました。

1袋あたり:145円くらい

アンテノール フィナンシェ


定番と言っても良いかもしれないアンテノールのフィナンシェ。

シンプルに美味しいので、自信を持ってお渡しができました。

甘いものが苦手な人に配る場合も、その背景にいるご家族に渡る可能性もあると思うと残念がられることはないかと思います。

1個あたり:216円くらい

かきたねキッチン 柿の種


甘党よりしょっぱいものが好きな方が多い職場の時にお配りしました。

1袋だと寂しい感じなので、2個ずつお渡ししました。

後に先輩からも「美味しかった」というお言葉をいただきました。

1袋あたり:124円くらい(2袋ずつ配布)

東京ミルクチーズ工場「ソルト&カマンベールクッキー」


筆者はこのクッキーの存在を購入するまで知りませんでしたが、お配りしたら何名かの方から「これ美味しいやつ!」と、反応がありました。

チーズの風味が効いていて、王道とは少し違うラングドシャという感じで、筆者もとても好きな味でした。

周囲にもとても喜ばれました。

1枚あたり:129円くらい

地元のお菓子屋さんのお菓子

 近所の美味しいお菓子屋さんは、近所だからこそ行かない方も多くいるようで、お渡しすると「気になっていたお店だけど、なかなか行けなかったから嬉しい」「自分用に買うにはちょっと高いから貰えて嬉しい」といった声も聞かれました。

 直接お店に行って選ぶこと自体楽しかったです。

 詰め合わせセットにする場合にも、内容や値段の相談に乗ってくれるのも心強いです。

1個あたり:200円前後

最後に

 職場へ配るお菓子は無しにしよう、という方針の職場もある中、筆者の職場では比較的配布の文化が根強く残っているように思います。

 しかし、長期に休むことへのフォローをしていただく身としては、気持ちばかりですがお礼の気持ちを形としてお渡しできるので、ケジメとしてはありがたい文化のように思います。

 筆者が逆にお菓子を頂くこともありますが、美味しいお菓子はやはり印象に残りますし配っていただいた方のお菓子選びの姿を想像すると、背景にあるお気持ちも感じることができます

 感じ方は人それぞれかもしれませんが、お菓子に気持ちを込めるのが筆者のこだわりなんだと、改めて実感しました。

 もちろん、仕事をしっかり行い迷惑を最小限に留める努力を怠らないのは、大前提ですが、と自分に言い聞かせて。

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