3人目ベビーのベビ太が生後1ヶ月を超え外出するようになった時、上の娘たちの送迎などの移動で大変重宝したのがベビービョルンのベビーキャリアMINIでした。
この記事ではベビーキャリアMINIの使い心地や使ってみての感想などをまとめてみました。
購入のきっかけ
ベビ太が無事に一ヶ月検診を終え、ベビ太も私も娘たちの保育園の送迎に出られようになりました。
はじめの頃は車から降りたら横抱きをして送迎していましたが、駐車場内で娘たちと手を繋げないことの不安と雨が降られたら手が一つ足りない・・・と思い、娘たちの赤ちゃん時代に使っていた抱っこ紐を引っ張り出しました。
しかし仕様なのか部品の不足なのか、生後一ヶ月の赤ちゃんを支えるにはどうも心許ない。
首が座るまでの短期間でいいので使える抱っこ紐を検索したところ、ベビービョルンのベビーキャリアMINIが適当かなと判断し購入しました。素材は夏場だったのでメッシュにしました。
ベビーキャリアMINIの基本情報
筆者が購入した ベビービョルン ベビーキャリアMINI メッシュ の基本情報です。
- 赤ちゃんが安心できるCカーブの姿勢をキープできる
- デザインがシンプルでおしゃれ
- おんぶは不可 縦抱っこ専用 前向き抱っこもできるが5ヶ月(体重11キロ)から
- ネットに入れて洗濯機で丸洗いが可能
- 対象年齢:新生児〜12ヶ月を推奨

↑使用していたベビーキャリアMINI
実際に使ってみて
使用期間は生後1ヶ月半〜3ヶ月半頃までの約2ヶ月間でした。
毎日のように使いました!
雨の日はもちろん、お布団や通園バックを持ったり、娘たちと手を握って移動ができたり、両手を使うことができて安心して送迎をすることができました。
自宅でも抱っこや眠くて泣いてしまうタイミングと、家事をしたいタイミングが重なってしまった時にも重宝しました。

↑分かりやすいアングルの写真がなくて申し訳ないですが、使い終わってしばらくしたときに卒業写真として撮った写真です。当時ベビ太は生後4ヶ月7.8キロ。
しかしやや大きめのベビ太、使い出した時には体重5キロ前後、2ヶ月後には7キロ超えでした。
ベビーキャリアMINIは腰ベルトがなく肩だけで支えるため、徐々に肩への負荷が辛くなってきました。
そのため2ヶ月ほど使用した生後3ヶ月過ぎ、首も座ってきた頃に卒業としました。
前向き抱っことしては使用しませんでした。
メリット
使用してみてメリットと感じたところをまとめてみました。
- 首座り前の赤ちゃんでも簡単に抱っこができました。
- 抱っこしていても両手が使える
→上の子供達と関われることが増えたり、家事を進めることができました。 - 赤ちゃんと密着しながら装着でき、バックルの操作も片手で簡単にできました。
- 洗濯機で洗濯ができる
→吐き戻しが多いベビ太でしたが、洗濯OKだったので衛生面でも安心でした。 - 抱っこの位置が高く腰ベルトがない
→抱っこしたままトイレに行きやすかったです。 - キレイに破損もなく使えていれば、中古品としても需要があります。
デメリット
一方でデメリットと感じられることもありました。
- 腰ベルトがなく肩のみで支える構造
→ベビ太の体重が6.5キロを超えてきたあたりから肩への負担が強く感じられました。 - 使用初期の生後2ヶ月くらいまでは筆者が軽く屈んだり小走りする度に首が振られてしまう。
→片手を首に添える必要性を感じました。 - 使用期間が短かったので、その割には値段は高めに感じました(筆者は2ヶ月だったので特に)。
まとめ
今回我が家にある育児グッズでもカバーできなかった部分の救世主的存在として、ベビーキャリアMINIを購入しました。
結果的に毎日のように使えてたいへん重宝しました。
構造上肩への負担が大きく、ベビ太のように大きめのベビーでは尚更試用期間は短くなってしまうかもしれません。
それでも最低限の出費で、首座り前の大変な期間を乗り越えることができたのではないかと思います。
ベビーキャリアMINIに感謝です✨
これから買おうか検討している方の参考になれば嬉しいです。