3人目赤ちゃん育児で意識して見つめてきた姿とやりたかったこと

育児生活

もうすぐ1歳になる3人目長男を育児中の筆者。

1年前は出産直前、

もうすぐ出産して退院して自宅での新生児育児が始まり、

そこから現在に至るまで本当にあっというまでした。

筆者にとって最後の出産と思い育ててきたので、瞬間瞬間を噛み締めながらの1年でした。

長女次女を2人同時に家で見ていたときは毎日必死に暮らしていたため、できなかったこともあり、

今回は出来るだけ赤ちゃん時代を意識して過ごすようにしてきました。

それでも3人の子供のお世話をしたり、自分も息ぬきしたりなので、常にという訳ではないですが。

1歳という節目を迎える前に、この1年間に改めて実感して記憶に刻むようにした赤ちゃんならではの仕草や姿、赤ちゃん時代にやりたかったことをまとめました。

赤ちゃんならではの仕草や姿

とても尊いのに、何故か記憶が薄れてしまう赤ちゃん時代。

24時間ずっとビデオに収めたいくらいです。

全ての姿が赤ちゃんならではですが、

ここでは3人目に改めて感じた赤ちゃん時代にしか見られない姿をまとめました。

新生児〜生後3ヶ月

  • 指すいシーン
  • 鳴き声
  • 細い手足→1ヶ月半くらいで肉肉しい姿に
  • 新生児のくたくた感
  • SSのおむつでも大きい姿
  • 手足のバタバタ
  • 哺乳瓶を加える姿、授乳シーン
  • 横抱きしかできない感じ
  • 自分の手を見つめる姿
  • 赤ちゃんの匂い
  • 臭くないうんち

生後4ヶ月〜8ヶ月

  • 寝返りを頑張っている姿
  • うつ伏せしているのが精一杯の姿
  • 肉肉しいボディ→長男はこの時期が一番ぽっちゃり
  • 誰が抱っこしてもニコニコ(人見知りしない)
  • 仰向けで過ごしていられる姿
  • まだまだ丸い足
  • ロンパース姿

生後9ヶ月〜11ヶ月

  • ずり這いやハイハイでの移動
  • 寝起きで起き上がってから、ふにゃ顔で座っている姿
  • 眠くて目を擦る姿
  • 後追い
  • 断乳が近づいていることに気づき、改めて授乳の姿
  • 掴み食べ
  • 抱っこしていて共感するように見つめる眼

赤ちゃん時代にやりたかったこと

色んなシーンの写真や動画を撮る

長女の時は第1子ということもあり写真や動画は頻繁に撮影していました。

2歳差で産まれた次女の赤ちゃん時代は、長女と次女2人のお世話でバタバタしていた記憶があり、

撮影への意識も薄かったので少なくなってしまいました。

そのため次女の写真を見返した時に、

撮っておきたかったけど撮れなかったな、というシーンがいくつかあり、

長男の赤ちゃん時代には以下のシーンを意識的に撮影するようにしました。

  • 大きな布団にちょこんと寝ている新生児姿→布団と比較して小ささが伝わりやすい
  • 沐浴の写真→沐浴の時期は約1ヶ月でとても短いが、大変な作業なので写真どころではない。家族にお願いして撮影してもらった。
  • ニューボーンフォト
  • 月齢ごとの写真→毎月生まれた日にちに同じ姿で撮影して大きさを比較する。
  • 喃語を話しているところ→喋り出すと忘れてしまう。
  • 筆者(母親)が抱っこしているところ→自分と赤ちゃんとのシーンは記憶には残らないので、記録して貰う。

ちなみにニューボーンフォトの記録は以下の記事にまとめてあります。

ベビーマッサージをする

自宅でも可能ですが、

筆者の場合は市内の助産師さんが開催しているベビーマッサージに月に1回参加していました。

特に月齢の制限はないのですが、

仰向けやうつ伏せなど一定の姿勢でじっとしてもらいながら行うので、

赤ちゃんの動きが多くなると施術が難しくハイハイする前くらいまで通う人が多かったです。

長男も気持ち良さそうで約15分くらいですがじっくり触れあいができるので特別な時間でした。

終了後は他の参加者と育児の悩みや情報交換ができるのもよかったです。

たくさん抱っこする

子供が成長していくと抱っこをする機会がどんどん減っていきます。

現在小学1年生の長女は、まだ抱っこを求めてくれることはありますが

特別甘えたい時だけになってきました。

体重もしっかりをあるので物理的にも難しくなってきているのを感じます。

長女に関しては抱っこも貴重ですが、手を繋ぐということも卒業が近づいているのかなと思うと、

繋げるうちに繋いでおこう、と意識しています。

長男はまだ歩けないので外出時は抱っこをしていますが、

移動を親任せでいられるのは歩き出すまでの期間と思うと、

抱っこできる今をとても尊く感じています。

家事に専念したかったり、長男の体重も重くなってきたりで、

抱っこをお預けしたりおんぶしてしまうことも多々あります。

落ち着いて抱っこができている時はじっくり、しんみり、その瞬間を噛み締めている筆者です。

出来るだけ笑顔でいる

長女、次女が保育園入園前は、筆者に余裕がなく笑顔でいられたのか自信がありません。

そのような後悔があるため今回最後の赤ちゃん育児であろう期間、

たくさんの笑顔を見せていきたいと思っています。

実際笑おうと思わなくても、長男が可愛くて自然に表情が緩んでしまっています。

恥ずかしがらずに思う存分デレデレとしようと思っています。

まとめ

長男が産まれた時には上2人で忘れかけてしまっていた光景にまた出会えることができる、

と喜んでいました。

しかし、いざ生活をしてみると家事や上の子の育児、

自分も休みたいなどでなかなか落ち着いて赤ちゃんの姿を見つめる機会が作りにくいのが現実でした。

それでも上2人の育児があったお陰で、「この時はあっという間に過ぎていく」ということを学習し、

意識的に赤ちゃんを見つめることが多少なりとも多くできたように思います。

そしてよく聞く話ですが、

長男の発達が多少ゆっくりでも、着実に成長しているのであればゆっくり大歓迎の気持ちがあります。

この感情は、先輩方の話を聞くとずっと続くようですが、

筆者もその中の1人になりそうな予感がします。

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