公開日:令和7年6月12日 更新日:令和7年10月25日

もうすぐ1歳になる3人目長男を育てています。
1年前の今頃は出産直前。退院してからの新生児育児が始まり、気づけばあっという間に1年が経ちました。
「最後の出産かもしれない」と思いながら、赤ちゃん時代を一瞬一瞬かみしめて過ごしてきました。
この記事では、3人目育児で改めて感じた赤ちゃんならではの姿や仕草、そして1歳までにやってよかったことをまとめています。
赤ちゃんならではの仕草・姿【月齢別まとめ】
赤ちゃん時代は本当に尊い時間。
どの瞬間もかけがえがないのに、なぜか時間が経つと記憶が薄れてしまうものです。
3人目を育てながら、改めて「今しか見られないな」と感じた姿を月齢別にまとめました。
新生児〜生後3ヶ月
- 指しゃぶりを見つめる姿
- 小さくて細い手足(1ヶ月半で急にふっくら)
- 新生児特有の“くたくた感”
- Sサイズでも大きく見えるおむつ姿
- 授乳や哺乳瓶を加える横抱き姿
- 自分の手をじっと見つめる
- 赤ちゃん特有のあまい匂い
- 臭くないうんち(この時期だけ!)
生後4〜8ヶ月
- 寝返りに奮闘する姿
- うつ伏せで一生懸命に顔を上げる
- ぷくぷくした体つき(長男はこの時期が一番ぽっちゃり)
- 誰が抱っこしてもニコニコ笑顔
- ロンパース姿で仰向けゴロゴロ
- 丸みのある足や指先
生後9〜11ヶ月
- ずりばいやハイハイで自由に移動
- 寝起きのふにゃっとした表情
- 眠くて目をこする仕草
- 後追いが始まる
- 授乳中の見つめ合い(断乳前の特別な時間)
- 掴み食べの練習
- 抱っこ中に共感するように見つめてくる眼差し
赤ちゃん時代にやってよかったこと
1. 写真や動画をたくさん残す
1人目の長女のときは余裕があり写真も多かったのですが、2人目次女では育児に追われ撮影が減ってしまいました。
そこで3人目では「今しかない瞬間」を意識的に記録しました。
撮ってよかったシーン👇
- 布団にちょこんと寝ている新生児期
- 沐浴シーン(1ヶ月限定の貴重な時間)
- ニューボーンフォト
- 月齢ごとの記念写真
- 喃語を話している動画
- 自分(母親)が抱っこしている姿を家族に撮ってもらう
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2. ベビーマッサージをする
筆者は市内の助産師さんが開催するベビーマッサージ教室に通いました。
ハイハイ前までが参加しやすい時期で、赤ちゃんとのスキンシップをじっくり楽しめる特別な時間でした。
施術後はママ同士の交流もあり、育児のリフレッシュにもなりました。
3. 抱っこをたくさんする
成長するほど抱っこの機会は減ります。
小学1年生の長女はもう重く、甘えたい時だけ。
だからこそ、今抱ける時期を大切にしています。
重たくなっても、おんぶでも、抱っこできる「今」を味わうことが大切だと感じています。
4. できるだけ笑顔で過ごす
1人目・2人目の育児期には余裕がなく、笑顔が少なかったかもしれません。
「最後の赤ちゃん育児」では、できる限り笑顔で過ごしたいと思っています。
可愛くて自然に顔が緩んでしまう今、思いっきりデレデレしてもいい時間だと思っています。
5. 「今しかない」を意識して、今の瞬間を客観的に見つめる
3人目の育児では、上の子たちの経験から「赤ちゃんの時間は本当にあっという間に終わる」と実感しています。
だからこそ、長男の姿を「今、この瞬間しか見られないもの」として意識的に見つめるようにしています。
泣き顔も寝顔も、何気ないハイハイの姿も、過ぎてしまえばあっという間。
育児中はバタバタしてしまいがちですが、「この光景は数ヶ月後にはもう見られない」と思うと、
心の中で一歩引いて“今を観察するように味わう”気持ちになります。
慌ただしい日々の中で、
「いま、この時間をちゃんと感じているかな?」と立ち止まることが、
後になって一番心に残る時間になるのかもしれません。
まとめ|3人目育児で感じた「今を味わう」ことの大切さ
3人目を育てて改めて感じたのは、赤ちゃん時代は本当に一瞬で過ぎていくということ。
上の子たちで学んだからこそ、今回は「意識的に見つめる」ことを心がけました。
発達のペースがゆっくりでも、それは個性。
今しかない瞬間を味わいながら、1歳を迎える日を楽しみにしています。


