
我が家の小1の娘が、通学用にモンベルの「ワンパック」を使い始めました。
この記事では、ワンパックの特徴と実際に使ってみた感想を詳しくレビューします。
ワンパックの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
公式サイトによる特徴
- 軽量設計:約930gで小学生でも背負いやすい。
- 収納力:教科書、ノート、タブレット、文房具を整理して収納できる設計。
- 安全性:前面ポケットとショルダーベルトに反射テープを装備し、夜間でも視認性が高い。
- 耐久性:アウトドアブランドならではの丈夫な素材と作り。
- レインカバー付属:急な雨でも荷物を守れる(天井部分のみ)。
- 快適な背負い心地:肩や背中への負担を分散する構造。
- デザイン:シンプルでスタイリッシュ、複数カラーから選べる。
私の使用感・リアルレビュー
見た目とデザイン
スッキリしたスタイリッシュな見た目で、大人でも好めるデザイン。
カラーバリエーションが豊富で、娘の時は4種類から選択ができました。
形が柔らかい分、子どもの体格にも自然にフィット。
シンプルなので服装を選ばず、低学年でも高学年になっても違和感なく使えそうです。
軽さと背負いやすさ
見た目以上に軽く、肩への負担が少ないです。
肩ベルトがしっかりしており、荷物が多い日でも安定感があり、身体にかかる重さを分散してくれます。
登下校の途中で「重たい」と言うこともなく、毎日快適に背負っています。
通学距離がある子や、坂道・階段の多い地域にも向いていると感じます。
収納力と使い勝手
開け口は最初は少し複雑に感じましたが、慣れるとスムーズに教科書やノートを出し入れできます。
内部には仕切りがあり、タブレットやプリント類を分けて収納しやすいです。
教科書はすっぽり入りますが、水筒や体操服など嵩張る荷物が多い日はパンパンになることも。
鍵盤ハーモニカは入らず手に持って移動しています。
ポケットが多く、小物の整理整頓がしやすい点も◎。
肩紐にはキーホルダーを付けられるパーツがあり、名札や防犯ブザーを取り付けるのにも便利です。
レインカバー
付属のレインカバーはバッグの天井部分のみを覆うタイプ。
小雨程度なら問題ありませんが、強い雨の日は全体を覆う別売りカバーを使うと安心です。
耐久性と汚れへの強さ
1学期を過ぎた今でも、型崩れや生地の擦れはほとんどありません。
底部分は丈夫な素材で、多少ラフに扱っても安心。
防水性のあるナイロン素材で、泥汚れもサッと拭けば落ちるのも助かります。
まとめ
モンベルの「ワンパック」は、軽量で収納力もあり、デザイン性や安全性も兼ね備えた通学用バックパックです。
ランドセルより柔らかく、子どもの体格に馴染みやすい構造。
鍵盤ハーモニカが入らない点や、荷物が多い日はややパンパンになる点には注意が必要ですが、
総合的に見て「小1でも扱いやすく、長く使えるリュック」だと感じます。
通学用リュックを探している方は、ぜひ実際の使用感と公式サイトの特徴を両方チェックして、
お子さんの通学スタイルに合うか検討してみてください。

