
幼児との食事時間、「平和に過ごしたいのに毎回大変…」と感じるママは多いのではないでしょうか。我が家も、6歳・4歳・0歳の3人の子どもとの食事は、配膳や片付け、服の汚れなどでストレスがたまりがちでした。
しかし、ちょっとした工夫で食事時間が格段にスムーズになり、家族みんなが笑顔で過ごせるようになりました。この記事では、私が実践して効果があった 3つの簡単工夫 をご紹介します。
深めのお皿で汚れを防ぐ
我が家では、食卓の手前にメイン、奥にコップや小皿を置くと、子どもが手を伸ばしてメインに触れてしまうことがありました。
そこで 深めのお皿やどんぶり を導入。縁が腕の動きをガードしてくれるので、服や手が汚れるトラブルを減らせます。
- 焼きそばやスープなど、こぼれやすい料理に最適
- 子どもも食べやすく、自分で取り分けやすい
ポイント:こぼれにくい器は「食事中の小さなストレス」を防ぐ最初のステップです。

1人ずつトレーに分けると配膳も片付けもラク
子ども用の トレー を使うと、キッチンとテーブルの往復が減り、片付けも簡単になります。子どもでも運べるので、自分で片付ける習慣もつきます。
我が家で使っているのは KINTO(キントー)の木製トレー です。滑り止め加工があり、安定して運べます。
- サイズ:26.5×22cm
- 材質:木製(角丸・滑り止め加工付き)
- メイン・小鉢・コップをまとめて運べる
ポイント:子ども用トレーで「誰の食器か分からない」という混乱も解消できます。
キントーのトレイについては、こちらの記事でも詳細を記載しています。
朝ごはんはパターン化で準備ストレスゼロ
朝はバタバタしがち。以前は何品も作っていましたが、準備時間が長く、子どもも食べきれないことがありました。
そこで、メニューを 必要最低限にパターン化。我が家の定番は:
- 主食(ごはん・パン)
- 具沢山味噌汁(卵・豆腐でタンパク質補給)
- たまにフルーツ入りヨーグルト
このパターンにすることで、準備もスムーズで子どもも完食しやすくなりました。
ポイント:朝ごはんのパターン化で「作る・食べる・片付ける」の負担を減らせます。
まとめ
幼児との食事は、想像以上にストレスがたまることもあります。でも、ちょっとした工夫で格段にラクに、平和に過ごせるようになります。
- 深めのお皿でこぼれを防ぐ
- 1人ずつトレーで配膳・片付けをラクに
- 朝ごはんはパターン化で準備ストレスゼロ
これらの工夫を取り入れて、家族みんなが笑顔で食卓を囲めるようにしてみてください。