3人目を出産してから、ありがたいことに多くの親族や友人から出産祝いをいただきました。
どれもその方の思いが込められていることが伝わり、とても嬉しかったです。
この記事ではその中でも、筆者が「なるほどこれは確かに欲しかった!」と思った品物をあげていきます。出産祝いの品を検討している方の参考になれば幸いです。
こども服
3人目の子が初めての男の子だったということもあると思いますが、1歳くらいで着れるような服はもらって嬉しかったです。
特に次の2点が印象的でした。
母親(筆者)の趣味に合わせた服
モンベルのWIC.Tモンタベ
アフェイス(サイズ90)を頂いたのですが、これは筆者が登山好きということを知っていた友人からのプレゼントでした。友人の思いやりの気持ちが大変嬉しかったです。
また、服はお下がりでいくつか頂いていはいたのですが、それでも自分の趣味に合う服は特別感がありたくさん着せてあげたくなっちゃいます。

オリジナルの服
ベビ太の名前が入ったオリジナルTシャツを頂き、上のお姉ちゃんたちの分まで用意して頂き3人お揃いになるようにしてくれました。
こちらも特別感満載で、お出かけの時や特別な日にぜひ着せてあげたいと思いました。

幼児用食器
筆者にリクエストを聞いてくれた方から頂いたものです。
我が家の幼児用食器は2人の娘がたっぷり使っていたので劣化してきており、新調したくて希望しました。
ひとつはtak.モーニングプレートです。
もうひとつは上の子2人がtak.キッズボウルベアS を色違いで持っていてお揃いが欲しかったので希望しました。 娘たちもお揃いでご飯を食べるのが嬉しいみたいでした。
バスタオル
バスタオルは産休に入る前に職場の方から頂きましたが、産後すぐに必要性を感じたものでした。
赤ちゃん時代、特に新生児期にはバスタオルで赤ちゃんをくるんだり、下に敷いたりすることがあるかと思います。吐き戻しやおむつ替えなどで汚れたりすることも多く、1日に数回バスタオルと交換する日もあります。また、筆者は新生児期には赤ちゃんと家族とのバスタオルを分けていました。
そのため、前述した服や食器のように成長に備えてというよりも、赤ちゃんを迎える準備品としてあると嬉しいものでした。
家族用のお菓子
赤ちゃんのためのグッズではなく、家族用に頂いたお菓子は気持ちが癒されて嬉しかったです。
今回はバウムクーヘンを頂きました。
授乳中の場合乳製品やその他の食品の摂取を気にしているかなど、相手によってあげられるものは限られてくるかもしれません。
筆者は授乳中でしたが、特に乳腺トラブルもなく過ごせており、食べ物もアルコール類以外は比較的気にせず食べていたので、美味しく頂きました。
お花
寄せ植えのお花を頂き、あるだけでお部屋が華やかになり気持ちが癒されていくのを実感しました。
寄せ植えは花瓶の用意もいらず、水やりも注ぐだけで簡単だったので、お部屋に置いてみて更に「なるほど!」と思いました。
保存食
1人目の出産祝いとして缶deボローニャを頂いたのですが、どの子のタイミングでも嬉しかったと思うのであげました。
最近は保存食や防災グッズはより一層必要性が謳われています。こどもが増えた分、備蓄する量も増えることを思うと、先のことを見越したプレゼントだったように思います。
幸いなことに頂いてから賞味期限がくるまで登場する場面がなかったので、普段の食卓に出しましたがしっとりしていて美味しく娘たちにも好評でした。
食べている時に友人からもらった時のことも思い出したりして、ちょっとしたタイムカプセル感があったのは新鮮でした!
番外編:筆者が思いついたもの
実際に7ヶ月まで育ててきた経過の中で、あったら嬉しいものを上記以外考えてみました。
こだわりのあるベビーフード
離乳食が始まり、忙しい時や外出時などはベビーフードに頼りたくなりますが、特に離乳食が始まったばかりの頃は素材を意識したい方も多いかと思います。
そのような時に、国産、有機野菜、食品添加物無添加、など安心素材で作られたベビーフードが欲しくなりますが、ちょっとお高め。自分で買うか悩む値段の領域のものは、頂けると嬉しいですよね。
ハンドクリーム
赤ちゃんのオムツ替えや家事などで手荒れに悩む方は少なくないと思います。
大人向けのプレゼントにはなりますが、ハンドクリームは優しさの伝わる贈り物になるかと思います。
種類は色々ありますが、やはり赤ちゃんを触ったり赤ちゃんに舐められたりすることを思うと、そのような配慮がされた商品は安心して使ってもらえると思います。
まとめ
思い返してみると、意外と服や食器など、既にお下がりがあり敢えて自分では買わないけれど、新しく揃えたいという思いもあることに気がつきました。
また、お相手の趣味や性格が分かっているのも選択のベースになりやすいようでした。
関係次第でお相手にリクエストを聞いてしまうのも、確実に必要なものを渡せるのでお互いに安心です。
一方で思いもよらないものを渡すのも、頂いた側は嬉しさとワクワク感とで、記憶に残りやすいように思います。
筆者もこれからまた誰かに出産祝いを贈るときは悩むと思いますが、お相手の生活をイメージしながら、渡した時の嬉しそうな顔を想像しながら選択していきたいと思いました。