生後8ヶ月の末っ子(以下ベビ太)ができるようになったことをまとめてみました。
運動面
ずり這い→這い這いへ移行
2ヶ月ほどずり這いを続けていたベビ太、ずり這いもスピードが早くなり、本人も移動手段としては満足しているようにも見えました。
しかしある日突然、よちよちと4歩くらい這い這いをし出しました。
そこから3日間くらいは、ずり這いと這い這いを使い分けて、ついには這い這いだけになりました。
いざ這い這いだけになると、ずり這いしていた頃が懐かしい…。
つかまり立ちができる
9ヶ月のはじめの頃は、つかまったものに上体を預けながら両膝を伸ばして立っていました。
後半になってくると、肩膝立ちになりながら立つことができるようになりました。
この頃から見ていても立ち上がりがスムーズに感じられ、ベビ太も立ちたい気持ちが強くなってきて気が付いたらテーブルの下に潜り込んで、椅子の座面につかまりひたすら立つ、座るを繰り返すことも多くなってきました。
後半には階段に興味を示し出しましたが、まだ登ることはできません。
対人関係
声を出して人を呼ぶ
常にではないですが、目の前にいた大人が居なくなると「あー!」と言って呼び、現れるとニコリと笑う、また居なくなると声を出して呼ぶことがあります。
人がどこかへ居なくなるところを良く見ているようになりました。
バイバイができる
生後8ヶ月までは、手をパチパチ叩くのは時々真似をしていました。
その後こちらがバイバイをしたり、言ったりすると、右手をこちらに向けてバイバイをするようになりました。
このバイバイが周囲の子供や大人に好評で、ベビ太がバイバイをすると周囲が喜び、その反応を見てベビ太も嬉しい、という循環が起きています。
おもちゃを取り上げられると泣く
何でも触りたい、舐めたいベビ太ですが、危険なものを持っているときは何かと交換したり、できない場合はストレートに取り上げてしまいます。
そのような時に泣いて不服を訴えます。
また別のもので納得できれば泣き止むので、まだ手に追えない程ではないですが、これから成長していった時のことを考えてはゾッとしています。
このように、快、不快の感情表現が豊かになってきました。
まとめ
生後9ヶ月の期間は、目的に向かって行きたいという意欲がより強く、明確になったように思います。
そしてそのための手段として、這い這いや、つかまり立ちがついてきたような成長ぷりでした。
これまで受身的に生活していたのが、能動的に行動するようになってきて、赤ちゃんから卒業していくことを実感しています。
第三子ということもあり、まだまだ赤ちゃんでいて貰いたいという気持ちもある反面、成長はやはり嬉しく、寂しさと嬉しさがごちゃごちゃになりながら見守った生後9ヶ月の期間でした。