こどもちゃれんじジャンプを年長から始め、チャレンジ1年生を継続中。現在の様子

雑記

 現在6歳の長女が年長の秋に、進研ゼミに入会。こどもちゃれんじジャンプを始めました。

 そしてこの春一年生になり、チャレンジ1年生に移行しました。

 長女はもともと字に興味があり、年長の時点でひらがな、カタカナを概ね読み書きすることができていました。

 しかし我流で覚えたため、書き順はバラバラだったり、鏡文字だったりしていました。

 こどもちゃれんじを始めて、改めて字の書き方から習ってみたところ、修正をすることができました。

 今回はこどもちゃれんじをやってみての長女の様子と、感想についてまとめました。

※2024年度こどもちゃれんじジャンプ入会、2025年チャレンジ1年生移行の情報です

受講内容

 今回長女が受講したのは、

  • 年長     こどもちゃれんじ ジャンプ
  • 小学校一年生 ちゃれんじ1ねんせい

 いずれもタブレット学習中心の「タッチ」ではなく、テキスト中心のものです。

メリット1:ひらがなの正しい書き方を学習できた

 長女は年長の時点でひらがなやカタカナは概ね読み書きできていました。

 しかし、筆者も書き順を丁寧に伝えることができず、長女も自己流で学習してしまったので、書き順の誤りや鏡文字になりやすい文字も多くみられました。

 長女の文字を書く目的は、自分で絵本を書きたかったからです。

 絵本が完成し、「見てみてー!」と持ってきてもらうと、こちらかのコメントは絵本の内容やイラストのことがメインになり、文字の誤りを訂正するのは野暮なように感じなかなか指摘できませんでした。

 しかし、チャレンジのワークを見せてもらう時は、目的が正確な文字学習なので長女も筆者の注意はすんなり受け入れてくれました。

 チャレンジはワークをやるごとにシールが貼れたり、エデュトイの機能が増えたり、やる気を起こされてくれる仕掛けがあるため、長女も頑張って取り組めました。

ご褒美があったから続けやすいだなぁ〜うまいことできている。

メリット2:生活に活かせる学びができる

 単純な計算や読み書きの問題以外にも、実用的な内容がありました。

 例えば時計の読み方の問題では「何時のバスに乗るにはどの時間についていればいいか」という内容や、お金の問題では「140円の物はどのコインで構成されるか」、などです。

 生活をする上で知っていると便利な情報を学ぶことができ、長女も経験したことのある内容のため興味を持って取り組んでいました。

筆者
筆者

お願い事をしたり、買い物の手伝いをする時にも、伝わりやすくなりました!長女もわかるからやる気アップしていました。

メリット3:目覚ましコラショが効果的

 こどもちゃれんじジャンプ開始時に届いた「目覚ましコラショ」

 アラームを設定すると、寝起きの時間や、任意で録音したメッセージが鳴るアラームなどの設定ができます。

 アラームを止めたり、話しかけたりするとコラショがお話をしてくれます。

 また、早起きを続けていくとポイントがたまり、ポイントがある程度貯まると特別なメッセージをご褒美でもらえます。

 長女は目覚ましコラショが来てから、時間を意識するようになりアラームに合わせた行動を心がけることができました。

 逆に時間配分を誤り、コラショが鳴ると「もうそんな時間!?」とショックを受ける場面もあったり。

長女
長女

まだ遊びたかったのにいいい

 いずれにせよ、時間の感覚を意識できるようになりました。

 2025年4月の時点で見てみると、チャレンジジャンプの場合は「1年生準備スタートボックス 先行お届け」、チャレンジ1年生とチャレンジタッチ1年生の4月号についてくるようです。

メリット4:電子図書館学びライブラリーがお得

 スマホやパソコンでログインすると見られる「電子図書館学びライブラリー」

 無料で見られる電子書籍が約1000冊、学習動画が約20本あるようです。

 テレビで紹介されていた新しい絵本も入っており、筆者はこのシステムに感動しました。

 絵本が好きなご家庭には嬉しい特典かと思います。

 長女は最初は喜んで見ていましたが、その後は促しても見なくなりました。

 親としてはぜひ活用してもらいたいものなのですが・・・

筆者
筆者

この特典すごいお得感あるし、楽しそうなのになぁー

気になる点:続けられるのか

 解き進めるとポイントが貯まったり、仕掛けをめくれたり、ご褒美が散りばめられているためやり始めると楽しく進められます。

 一番の問題は、勉強を始められるかどうかだと思います。

 我が家の場合は、チャレンジをやりたいと思った時と、スマホのゲームをやりたい時にその前にチャレンジをやろう、という取り決めでした。

 小学校の宿題が始まる前までは、週に3回くらいはチャレンジをやっている姿がありました。

 しかし、宿題が始まるとそれ以外の時間は遊びたいようで、チャレンジは止まってしまっています。

 ペースに慣れてきた頃に、またチャレンジの時間が復活できるよう声掛けをしていきたいと思います。

 いずれにしても、親がついて見てあげられることが長女の意欲にもつながるようなので、宿題の延長で一緒に取り組む頃ができたらと思います。

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