生後8ヶ月の赤ちゃん成長記録 運動、対人関係などについてまとめてみました

成長記録

 生後8ヶ月でベビ太ができるようになったことをまとめてみました。

 運動面では移動はずり這いをしていますが、自分で座る姿勢に移行したり、逆に座る姿勢からスムーズにずり這いができたりと、姿勢から姿勢への変換ができるようになりました。

 手先の操作のバリエーションが増えてきました

 人との関係性については、私への後追いが強くなってきたり、模倣ができるようになってきたりと、周囲からの働きかけに対して色んな反応をしてくれるようになりました。

運動面

うつ伏せ姿勢から座る姿勢へ

 うつ伏せ姿勢から開脚をしたまま両手で上体を起こしていき、座る姿勢になることができました。反対に座る姿勢からうつ伏せへも、転ぶことなくできるようになりました。

 ベビ太は座って物を操作することが好きなので、これができたことで1人遊びをご機嫌でできる時間が延びました

 また座っている姿勢も安定してきましたが、まだ大きく上体を傾けるとそのまま倒れてしまいます。

つかまって両膝立ちができる

 まだつかまり立ちはできないベビ太ですが、つかまり膝立ちができるようになりました。

 大人が両脇を支えて足を床につけて立つ姿勢をとってもらうと、以前よりも支えは効いていますがまだ足裏全が床につかず、つま先立ちのようになります。

手先

物と物とをカチカチ合わせる

 片手で持っているおもちゃを、置いてある、もしくはもう一方の手に持っているおもちゃに打ちつけることができました

物から手を離すのは偶発的

 物を掴み続けたり、何かに打ちつけたりすることはできるようになりましたが、一方で「離す」ことはベビ太の中ではまだピンときていないようです。他のものに興味を示した時に手が離れたり、うっかり手と開いてしまったり、といった様子が見られます。

親指と人差し指の側面で物をつまむ

 まだ指先ではつまみませんが、親指と人先指の側面で細かいものを掴めるようになりました。

 同時に小さいものもつまめるため、口へ入れてしまう物も増えて要注意です。

物を手にした時すぐに舐めない

 これまでは手に取ったものはすかさず口へ持っていっていました。しかし8ヶ月目になると、手にした物を目で見つめ、また手で感覚を確かめるかのように色んな指で物に触れていました。

 視覚や触覚が成長している様子が見られました。

対人関係

後追いが始まる

 私が離れてしまうと泣いて追いかけてきて、近くにいれば泣き止んでご機嫌になるといった場面が出てきました。また、私の脚をガシッと掴んで離さなかったりすることもありました。

 他の人に遊んでいてもらい、ベビ太が気付かぬうちに私が別室にいるとご機嫌だけれど、私の顔を見た途端「そういえばいなかったじゃん!」というかのように泣き出すこともあります。

模倣が始まる

 タイミングが合えばですが、こちらが手をパチパチと叩くと、同じようにベビ太両手をパチパチ(音は鳴らず合わせるだけですが)と合わせるようになりました。

 他にも「バイバイ」「ちょうだい」など試して見ましたが、こちらはまだできませんでした。

まとめ

 8ヶ月目を振り返ると、運動面や対人関係はこれまでできていたことがレベルアップしたような印象です。
 手先の面では様々な操作ができるようになってきたように思います。今までは全てのものはとりあえず掴んで、口に運ぶのワンパターンでした。しかし、小さいものはつまみ、初体験のものは見つめて触って確かめて、といったように物に応じて対応がそれぞれで、これからまたどんな技を披露してくれるのか楽しみです。

 行動範囲も平面から徐々に高さもついてきて、低い机の上も安全地帯ではなくなってきました。ずり這いのスピードも増してきました。
 成長はとても嬉しいことですが、より一層誤嚥などの事故にも気をつけていきたいと思いました。

 

 

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