1歳児がかわいすぎて復職がつらい…そんな気持ちをChatGPTに相談して気づいたこと

働きたい私と、そばにいたい私 育児生活

来年度4月から1歳10カ月(4月時点)の息子を保育園に預けて仕事復帰する予定の私。

職場にはすでに任される予定の仕事も決まってきており、
必要としてもらえていることは本当にありがたい。
仕事を始めると楽しいのも、自分で分かっている。

でも――。

息子がとてもかわいくて、
「3歳までは一緒にいたい」
そんな気持ちがふとよぎる。

この“子育てで満たされている毎日”が、
今は本当に愛おしい。

前に進みたい気持ちと、離れたくない気持ち。
2つの想いがずっと胸の中で混ざって、もやもやしていました。

そんなとき、ふと ChatGPT にこの気持ちを相談してみたんです。

そしたら意外にも、心にすっと入ってくる答えが返ってきて――
少し希望が持てました。

今日は、その気づきもふくめて気持ちを整理した話です。


息子との時間が尊くて、離れるのが寂しい

ChatGPTに「この気持ちを整理して」とお願いしたら、
最初に返ってきたのは “その揺れはとても自然” という言葉。

1歳ってとにかくかわいい時期。

できることがどんどん増えて、
イヤイヤも始まりつつあって大変な面もあるけれど、
その分コミュニケーションが前よりずっと取れるようになって、
毎日が小さなサプライズの連続。

できたことを一緒に喜んだり、
こちらの言葉を理解して返してくれる瞬間があったり、
少しずつ「小さな人」として世界が広がっていく姿がたまらなく愛おしい。

この濃くて尊い時間を失いたくないと感じるのは、
「失われるものが大きいからこその不安」なんだと。

その言葉に、なんだか涙が出そうになりました。


仕事も大切で、やればきっと楽しい

一方で仕事についても、
ChatGPTは “広がる世界の喜び” と表現してくれました。

復職すれば確かにバタバタするけれど、
仕事には仕事の楽しさがある。
必要とされる場所がある安心感もある。

どちらも自分にとって大切な価値。

“そうだ、私はどっちも大事なんだ”
と素直に思えました。


この葛藤は「どちらも大切」だから生まれる

印象的だったのは、

「これは迷っているのではなく、新しい生活に向けて心がバランスを探しているだけ」

という言葉。

ああ、そうだったんだ。
私は選択に失敗しているんじゃなくて、
ちゃんと前に進む準備をしているだけなんだ。

少し視界が広がった瞬間でした。


ChatGPTからもらった“希望”:ゼロか100じゃなくていい

復職すると「母の時間が減る」と思いがちだけど、
ChatGPTは“量より質”という視点をくれました。

たとえば…

  • 登園・降園をあえてゆっくり過ごす
  • 夜30分だけは触れ合う時間にする
  • 週末の午前はなるべく1対1の時間にする

確かに、全部の時間を一緒に過ごせなくても、
こういう“小さくて濃い時間”があれば、
親子のつながりはちゃんと守れる。

その考え方が、私にとってひとつの希望でした。


おわりに:揺れているのは、“前に進む力がある”証拠

息子との毎日が愛おしい気持ちも、
仕事に向き合いたい気持ちも、
どちらも私の中に確かにある。

ChatGPTに相談して気づいたのは、

これはどちらかを諦める話ではなく、
どちらも大切にしたいからこその揺れなんだ、ということ。

その気づきだけで、心が少し軽くなりました。

新しい春の生活が、
息子にとっても私にとっても、
やさしい時間になりますように。

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