生後7ヶ月の頃に筆者と一緒にプールに入った時の話です。
はじめに
現在長女が平日の夕方スイミングスクール(以後Aスクール)に通っており、自家用車で送迎をしています。頻度は週1回です。
Aスクールは、送迎者は観覧席で見学していることもできますが、お金を払えばプールやマシーントレーニングを行うことができます。
長女は1歳1ヶ月の頃からベビースイミングに通い、次女は上記のシステムを使い2歳頃から長女がスクールを受けている時間に私と一緒にプールに入っていました。
はじめたきっかけ
Aスクールの規約では、生後6ヶ月からベビースイミングを始められます。
そこでベビ太も、生後6ヶ月を過ぎたら一緒に入りたいなと思っていました。ベビ太に水あそびをさせたいという思いもありましたが、一番は私が座っているよりも体を動かしたかった、という理由が大きいです。
生後7ヶ月の時に、ちょうど体調や日中昼寝もしっかりしていたので、初めてベビ太とプールへ入ることにしました。
用意したもの
ベビ太の準備品です。
バスタオルはこれまで私用とベビ太用の2枚を持っていっていましたが、もう1枚、計3枚あると安心なように思います。理由は後ほど記します。
アームリングも持っていましたが、まだ使いませんでした。
入った様子
これまで2回入ったので様子を記します。
いずれも、私が抱っこをした状態でコースを行ったりきたりしました。
1回目
- ずっと親指をしゃぶっている
- 泣くとはなかった
- 頭から手ですくった水を垂らして顔にかかるが動じず
- 声を出すこともなく、水遊びをする様子もない
- 20分くらい入って終わりにした
- おもちゃを与えると、指の代わりにおもちゃを咥えたままになる

緊張してるみたいだなぁ、でも泣くことはなかったから嫌いではなさそう?
2回目
- 入る瞬間に顔を歪め泣くかと思ったが、すぐに親指をしゃぶり真顔になる
- 高い高いすると少し笑う
- 30分くらい入った
あとは大体1回目と同じ様子でしたが、
ベビ太を進行方向へ向け、長いスポンジの棒(スクールからお借りして)をお腹に巻いて私が後ろから棒とベビ太を支え、乗り物のような形になると、指しゃぶりをやめてリラックスした感じで周りを見渡していました。

そのままコース(25m)を往復したあたりでまた指しゃぶりに戻りました。

前からのスポンジ棒と、後ろからの自分の支えによる安心感があったのか、前回よりもリラックスしていたような気がする!
やってみて気づいたこと
プールサイドに上がるのが大変
上の娘達の時には、初めて入った時には既に歩くことができてたため、先に娘をプールサイドへ座らせて、その後私は両手で手すりに捕まり、プールの壁に窪みとして作られている階段を上がっていました。
しかし、ベビ太はまだお座りの安定は不十分だったので抱っこしながら上がる必要がありました。
8キロのベビ太を片手に抱えたまま、もう一方の手で手すりを掴み自分➕ベビ太分の体重を水上に上げるのはなかなか気合が必要でした。水面から上体を出す時には、ずしっと重力がかかる感覚がありました。

着替えの大変さは一か八か
これくらいの月齢の子は、泣き出すと座るのも嫌になり、床に寝そべってクネクネ動くのが想像できるかと思います。
1回目はそのような状況になり、プールの更衣室のため床も固く不快感から更に泣いてしまっている様にも伺えました。着替えているうちに私もベビ太も服が濡れてしまったりもして。
2回目はご機嫌で過ごしてくれていたので、床に座った姿勢のまま着替えさせてくれてとてもスムーズにできました。

機嫌は日によりますよね。
いずれにしても、体を拭いたタオルはもうしっかり濡れているので、バスタオルはもう1枚あった方が良い様に思いました。待機用として床に敷くことができ、泣いてクネクネしても痛くなりにくいし服も濡れにくいように思いました。
五感で感じている様に見えた
ベビ太自身に感想を聞けないので憶測ですが、ベビ太をずっと抱っこしながらプールに入っている時間、ベビ太目線でベビースイミングについてイメージすることもありました。
声や音が響いている感じ、水の音、水の温度、体がふわっとする感覚、水を触った時の触覚、すれ違う人の様子など、地上とは全く別の感覚が入ってくる。大人で例えたら宇宙空間にでも来たかのような感覚なのかもしれません。(胎児期は羊水に浮いていたことを思うと、逆に懐かしさもあるのかもしれませんが)
色んな刺激を受けることで、脳が賦活されることを期待もしていますが、不安が強すぎて恐怖に変わることもあるかもしれない状況。ゆっくりじっくり赤ちゃんの反応を見ながら進めることは大切だと思いました。
親もリフレッシュ
自分の運動の時間がなかなか作れない日々だったので、ベビ太と一緒に30分プールの中をひたすら歩いたあとは、気持ちのいい疲労感がありました。
ただ歩くだけではなく、ベビ太を高い高いしたり、横にゆらゆらとゆらしたりすれば体幹や腕の筋トレにもなりますし、歩く方向を前向き、後ろ向きにすればまた違う筋肉を使うことができます。
お腹も空くので、夕飯を食べすぎないように注意ですが・・・
まとめ
ベビ太のプールが後の様子は、移動の車で寝ることはありましたが特に変わった様子はなく、肌荒れなども見られず過ごせています。
ベビ太はお風呂も好きなようだし、顔に水がかかることも怖がる様子はないので、比較的水への恐怖心は少ない方なのかもしれません。
私も程よい疲労感とスッキリした感じがあり、ストレス解消にもなるように思いました。
とはいえベビ太も1日のリズムがまだはっきりしていないため、夕方の様子次第にはなりますが、入れそうな日はこれからも続けていきたいと思います。